あさ◎別館

とりあえず何かを書いてみる別館・・・

はてな風?にDBへのリンクを生成する機能


http://dayatom.com/match.php

こんなもん作ってみました。試作品ですので、このリンクはわりとすぐに消してしまうかもしれません。
DBの投稿欄にこの機能をつけようと思っています。

【1】概要

1.機能概要

競馬関係のテキストを入力したらあさ◎DBへのリンクを含んだテキストを吐いてくれます。

2.検索方法

検索の方法は、以下の2つが考えられます。
1.入力されたテキストからDBのマスタを検索(入力文字の長さに比例して重くなる)
2. DBのマスタをキーワードリストにして入力されたテキストを検索(DBのサイズに比例して重くなる)

この検索は後者です。TRIE方式とかいろいろやろうかと思ったんですが、
基本的な正規表現がよくわかってないので、とりあえずこれでお茶を濁しました。

おかげで作るのは簡単だったんですが、スケーラビリティには疑問が残ります。
今のところ快適に動いているようですが、今後はしりません。
動かなくなったら、種牡馬マスタを検索対象から外す予定。

3.処理の概要

1.入力されたテキストのタグを全部消す
2.現役馬→レース名→騎手→調教師→種牡馬の順に検索(計20,000件程度)(優先順位は適当)
3.あさ◎競馬DBへのリンクを貼って吐き出す

【2】課題
1.騎手と調教師がうまいこと識別されない。
騎手優先にすると「小島」は「小島太一」になる。調教師優先にすると、「武」は「武邦彦」になる。
とりあえず騎手優先でいいでしょうと。

2.重複がある場合
「オースミタイクーン」は英国ダービー馬、オースミタイクーンと認識されてしまう。

→名前のバイト数が長い順にソートをかけて対応したが、
仕様上競走馬「タイクーン」が先に認識されるので、「オース」ミ「タイクーン」になってしまった。

3.その他
・英語の文章入れた場合、 He(1915)とかいう種牡馬にマッチしてしまうのがとても腹立つんですがw
・たとえば、1940年以前の種牡馬にはリンクしないようにするかも。


まず、今週の鴨さんの予想で試してみます。

◆2006年11回:フェブラリーS 京都記念 クイーンC
フェブラリーステークス
枠番 馬番 本紙 馬名   本命はカネヒキリ。昨年JCダートでダート王に
ついた。芝実績がないのだけがやや不安だがここ
はあっさり勝ってドバイに向かって欲しい。
 相手はヴァーミリアン。明かな太め残りだった前
哨戦もよく踏ん張り2着。状態があがっていれば好
勝負出来る。
 アジュディミツオーは展開一つで快勝も大敗もあ
る。強力な同型があまり見あたらない今回はマイペ
ースで行ければ怖い。
 シーキングザダイヤはG1で2着を5回と勝ちきれ
ないまでも実績は残している。出来落ちが無ければ
当然ここも好勝負。
 サンライズバッカスの前走は明らかに仕上げ不足。
展開が嵌れば追い込みが効く。
 タガノゲルニカタイキエニグマの昇り馬にも注意
が必要。共に1800での実績が高いのが魅力。
 買い目
 3連単1着固定
 14→(2-7-8-9-15-16)
 30点
 3連複
 14→(2-7-8-9-15-16)
 15点
1 1 … リミットレスビッド
1 2 × タイキエニグマ  
2 3 … ユートピア    
2 4 … ニホンピロサート 
3 5 … スターキングマン 
3 6 … サカラート    
4 7 ▲ アジュディミツオー
4 8 ○ ヴァーミリアン  
5 9 △ シーキングザダイヤ
5 10 … メイショウボーラー
6 11 … ブルーコンコルド 
6 12 … トウショウギア  
7 13 … タイムパラドックス
7 14 ◎ カネヒキリ    
8 15 × タガノゲルニカ  
8 16 × サンライズバッカス

京都記念
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はシックスセンス。実績的に別定56kgは
明らかに有利。最強の1勝馬が2勝目を挙げる。
 相手はサクラセンチュリー。コース相性もよく確
実に追い込んでくる末脚が魅力。問題は斤量だけ。
 ヴィータローザは前走久しぶりの勝利で勢いに
乗る。太め残りが無ければ確実に差してくる。
 トウショウナイトは実績程人気にならないタイプ。
展開が嵌ればその末脚は驚異。

 買い目
 3連単1着固定
 1→(2-3-6-9-10)
 20点
 3連複
 1→(2-3-6-9-10)
 10点
1 1 ◎ シックスセンス  
2 2 △ トウショウナイト 
3 3 × デルタブルース  
4 4 … シルクフェイマス 
5 5 … ビッグゴールド  
6 6 ○ サクラセンチュリー
7 7 … ブルートルネード 
7 8 … タガノマイバッハ 
8 9 ▲ ヴィータローザ  
8 10 × マーブルチーフ  
クイーンカップ
枠番 馬番 本紙 馬名   本命はアイスドール。前走のG1では大外枠
が響き最後方からの競馬になり力を出せなかっ
たが最後はよく伸びていた。勝ち星のある東京
マイルで見直す。
 相手はルビーレジェンド。ケイコの動きもよく
前走から能力は相当高そう。見劣りは全くしない。
 ハネダテンシはリフレッシュ放牧明け。能力的
にここでもひけは取らず有力。
 アサヒライジングは前走で1番人気を裏切った
が単騎で行ければここでも好勝負出来る。

 買い目
 3連単1着固定
 12→(1-7-8-10-11)
 20点
 3連複
 12→(1-7-8-10-11)
 10点
1 1 × マチカネタマカズラ
1 2 … チャームダンス  
2 3 … クリノスペシャル 
2 4 … ワイキューブ   
3 5 … ミルククラウン  
3 6 … マルカアイチャン 
4 7 ○ ルビーレジェンド 
4 8 ▲ ハネダテンシ   
5 9 … マイネジャーダ  
5 10 △ アサヒライジング 
6 11 × コイウタ     
6 12 ◎ アイスドール   
7 13 … ウエスタンビーナス
7 14 … プリティタヤス  
8 15 … ゲッタウェイ   
8 16 … ミッキーコマンド 


次に海外の記事。馬名が多いこの記事で。長いですが。

【1】古馬牡馬 (ダート中距離)[路線図]

王者Ghostzapperが4月まで休養し、東海岸のRoses in MayとSaint Liam、そして西海岸に移籍したRock Hard Tenあたりが追いかけるという展開で年が明けました。

まず西海岸サンタアニタ競馬場のストラブシリーズでは、Rock Hard TenマリブS@昨年12月、ストラブSサンタアニタH)、CongratsサンパスカルH)、Minister EricサンフェルナンドBCH)とマンデラ厩舎お得意の集中打が炸裂しました。しかし、サンタアニタ競馬場は冬の間続いた豪雨のせいで、微妙な評価を受けベイヤー指数は低く抑えられました。一方フロリダ・ガルフストリーム開催の東海岸組は、Saint LiamRoses in Mayの2強、これにBadge of SilverDynever、更に明け4歳馬のLimehouseEddingtonSecond of Juneなどに期待がかかりました。2月のドンハンデでは、Saint LiamがBC以来の実戦となるRoses in Mayに完勝しました。一方、上記3頭の明け4歳馬は、この時点ではまだ5歳以上の一線級とは差があるという印象を受けました。

ドンハンデ2着から予定通りドバイへの遠征を決めたRoses in Mayに対し、Saint Liamは迷った末に遠征を自重、西海岸のビッグキャップことサンタアニタハンデに参戦しました。ドバイワールドカップではRoses in Mayは快勝し、上位をほとんど独占。アメリカ調教馬の強さを見せつけました。一方、Saint LiamサンタアニタHでは馬場に泣き、惨敗。そしてサンタアニタHを勝ったのは4歳馬Rock Hard Tenでした。

4月〜5月上旬、みんなの視線がダービー戦線へ向かっている間はこの路線はいったん小休止し、5/20のピムリコスペシャルで再開され、メットマイル(メトロポリタンH)、ザバーバンHと東海岸を中心に大レースが組まれていきます。まず、ピムリコスペシャルではEddingtonが成長を見せ、5 1/4馬身差で圧勝。今後の活躍を期待させる走りを見せてくれました。そして、メットマイルでは復帰が延び延びになっていたGhostzapperがベイヤー123で圧勝。このメットマイルがこの路線の上半期最高のレースだったと思います。

ところが、「強いGhotszapperを誰が倒すか?」で盛り上がりが期待された矢先の6月13日にGhostzapperの骨折・引退という非常に残念なニュースが飛び込んできました。続く6月18日のスティーヴンフォスターHでは挑戦者1番手のSaint Liamが圧勝しただけに、一層残念でした。そして、もう1つ残念なニュースがEddingtonの故障・引退です。このため、GhostzapperEddingtonが使うことを予定していたサバーバンHは非常に低調なメンバーになってしまいました。

今後は西海岸はハリウッドGC(7月)、パシフィッククラシック(8月)、グッドウッドBCH(9月)、東海岸はホイットニーH(8月)、ウッドウォードS(9月)、ジョッキークラブGC(10月)を経てBCクラシック(10月末)となります。他の有力馬が休養しているため、しばらくはSaint Liamを中心に進んでいくと思います。Roses in Mayはおそらく晩夏のサラトガ開催あたりで復帰し、1〜2戦叩いてBCへ向かうと思います。小さな故障で休養していたRock Hard Tenも復帰へ向けて順調な仕上がりを見せています。あとは、昨年春以来休養していた、Southern Imageの復帰に期待がかかります。

【2】古馬牝馬 (ダート中距離)[路線図]

昨年はAzeriSightseekという明らかな2強がいたので把握しやすかったのですが、両頭が引退した今年は混戦状態で幕を明けました。この路線の馬たちは年明けの種付けシーズンはレースと繁殖の両睨みで使われていきます。ダメだと判断されたり、故障でもあろうものなら即引退し、即座に種付け相手が発表されます。

昨年の3歳女王でBCディスタフを制したAshado、快速Madcap Escapade、自在な逃げ足のStellar Jayne、極端な追い込みのSoceity Selectionと明け4歳勢に個性あふれるタレントが多く、優位なのではないかと思われましたが、Madcap Escapade以外は年明けは休養に充てました。一方、Island FashionHollywood StoryA.P.AdventureHouse of FortuneStar Paradeあたりの旧勢力は年明けからイマイチ勝ちきれないレースが続きました。

まず西海岸サンタアニタ開催では明け4歳のエルエンシロH、ラカナダSではTarlowが台頭してきました。一方、5歳以上の古馬ではサンタモニカHでマンデラ厩舎のSalt Champが鮮烈な末脚を見せて強い勝ち方をし、更にサンタマリアHMiss Lorenが制しました。しかし、Salt Champは故障が発見され、即座に引退。そして、TarlowMiss Lorenの対決となったサンタマルガリータHではTarlowDream of Summerとの叩き合いをハナ差で制し、この開催の女王に輝きました(Miss Lorenは3着)。不調のA.P.Adventureは引退し、繁殖入りしました。東海岸のガルフストリーム開催では2月のシャーリージョーンズHで復帰したMadcap Escapadeと、ランパートHを6馬身差で圧勝したプエルトリコ馬D\' Wildcat Speedが印象に残りました。

さて、4月はこの路線の舞台は中部地域に移っていきます。まず、オークローンパークで行なわれたアップルブラッサムHAshadoが復帰。しかし、年初から使われてきたDream of SummerStar Paradeの西海岸勢に屈してしまいます。続いて、チャーチルダウンズで行なわれたフマナディスタフHではMadcap Escapadeが残り1ハロンでつかまってしまい、完敗。やや脆いところを見せ、今後の中距離路線での活躍に疑問符がつきました。

5月に入ってベルモント開催が始まると、シュヴィーHでSoceity Selectionが快勝、続く6月のオグデンフィップスHではSoceity SelectionとAshadoの対決となり、Ashadoが快勝。ようやく役者が揃ってきました。一方ハリウッド開催からは4戦3勝の新鋭Andujar(エンデハー)がミレイディBCHHollywood Storyを7馬身千切る圧勝をしました。

今後は非常に難しいとは思うのですが、やはり安定感で一日の長のあるAshadoを中心に回っていくと思います。これに西海岸のTarlowAndujarDream of Summer。そしてSoceity Selection、2日の復帰戦で快勝したStellar Jayneにも期待がかかります。

【3】古馬牡馬 (ダート短距離)[路線図]

個人的に北米で今おもしろいと思うのがこの路線です。

昨年のBC王者Speightstownが引退、そしてPico Centralは現役を続行しました。このPico Central相手に、シガーマイルでPico Centralを倒したLion TamerMass Mediaといった馬たちがどう対抗するかといった構図で始まりました。

Pico Centralは1度使ってドバイゴールデンシャヒーンに向かう予定でしたが、中間一頓挫がありぶっつけでドバイへ。そして、そんな中、まず台頭してきたのがSaratoga Countyでした。昨秋までは善戦しても一歩足りないところがあったのですが、7ハロン以下の短距離にレースを絞ってから安定感を増し、3連勝でジェネラルジョージHを制すると、続くドバイゴールデンシャヒーンではPico Central相手に快勝。一躍トップの座に踊り出ました。

Saratoga Countyはこのあと一息入れます。そんな中4月のカーターHで1.20.46という好タイムで快勝したのがForest Danger。また、Medalist、Don Sixという2・3着の両頭もいいレースをしました。Forest Dangerは昨年のPico Central同様カーターHを勝ったあと、5月末のメットマイルに向かい、Ghostzapperに真っ向勝負を挑みますが、一敗地にまみれます。しかし、やはりこの快速は侮りがたいものがあり、今後にも期待が持てる走りでした。

4月のケンタッキー州のレースでも強い馬が出てきました。まず4/16のコモンウェルスBCSでClock Stopperが勝ち、続くチャーチルダウンズHでは、Battle Wonが1.20.56というタイムで圧勝しました。Battle Wonという馬はまだあまり知られていませんが、PomeroySir ShackletonHarvard AvenueHasty KrisGrand Reward と今季好調だった馬をまとめて倒しました。芝のほうが得意で、昨暮の香港スプリントにも遠征したので、スプリンターズSに来れくれるとうれしいのですが、ここまで強くなってくると、おそらくBCを目指すと思います。そして、先日行なわれたAristides BCH(6F, G3, CD)で、そのBattle Wonを倒したのがKelly\'s Landing という馬です。タイムは1:07.59というコースレコードでした。この馬は血統に注目で、ブリガディアジェラードの直系の馬です。マイナー血統ファンの期待がかかりますね。

さて、先週、もう1頭強い馬が台頭してきました。それはUnfurl the Flagという馬です。この馬は昨年2月のアローワンス戦で7ハロン1.20.11というスペクタキュラービッドの持つナショナルレコードに肉薄して注目を浴びました(注)。その後ポテトログランデBCHでMc Cann\'s Mojave に敗れたあと、1年近く長期休養していたのですが復帰2戦目のTiznow Stakesを勝つと、先週のトリプルベンドBCHを1:20.95のタイムで快勝しました。

(注)そして当時DyneverImperialismなどとともにあさ◎推奨馬に認定されました(笑)

Saratoga CountyPico Centralの2強にチャレンジするForest DangerUnfurl the FlagBattle Won。そして伏兵もClock StopperPomeroyMass MediaDon Sixなどの快速組に、追い込みのLion Tamer(ベストはマイル近辺)。さらに3歳馬Lost in the Fogがこれに加わります。全部揃ったらとてもおもしろい戦いになるでしょう。そして、これに挑むのがメイショウボーラーですね。ぜひともがんばってもらいたいものです。

【4】古馬牝馬 (ダート短距離)[路線図]

昨年もこの路線を専門に使う強い馬はLady TakBear Fanくらいしかいなかったのですが、今年はBank AuditSensibly Chicが勝ったり負けたりと、おもしろライバル対決を継続中。あとは今のところ、Forest MusicFriendly Michelleあたりを覚えておけばいい感じです。

【5】3歳(ダート)[路線図]

散々触れてきたので、以下をどうぞ。

ケンタッキーダービー回顧
プリークネスステークス回顧
ベルモントステークス回顧

要するに中距離はAfleet Alex対3冠凡走組の巻き返し。ただし、最近Oratoryが骨折、Blues and Royalsが死亡してしまったのはとても残念です。短距離は7戦全勝のLost in the Fog。こちらは既に4度大陸横断の遠征をしていて、そろそろ調子落ちがないか心配なところ。でもタフな馬です。

【6】3歳 牝馬(ダート)[路線図]

まず、年明けに2歳女王Sweet Catomineが3冠への挑戦を表明し、話題を集めました。

ところが、そのSweet Catomineはカリフォルニアの豪雨の影響や2歳時の疲れもあったのか、サンタイサベルS、サンタアニタオークスこそ勝ったものの、6ハロン1:14秒台のレースの最後方追走と、決していい状態とはいえませんでした。結局サンタアニタダービーを使ったものの惨敗し、繁殖シーズンだったこともあってそのまま引退・繁殖入り。レース前から体調不良があったことが後になってわかり、物議をかもしました。

このような状態のSweet Catomineよりも印象に残ったのはむしろSis Cityでした。まず、ダヴォナデイルSを16馬身差で圧勝。続くアシュランドSでも有力馬Runway Model相手に10馬身差の圧勝し、1.6倍の圧倒的1番人気でケンタッキーオークスを迎えました。一方、サンタイネスS、ラスヴァージネスSを連勝したSharp Lisa、距離が伸びて戦績が安定してきたSummerly、そして相手なりに走るIn the Gold、Memoretteあたりが有力どころといった感じでした。結局、Sis Cityケンタッキーオークスでは馬場が合わずに完敗。勝ったのはSummerlyでした。

この後、牝馬の舞台はNYRA3冠に移ります。3冠路線では「今年の3歳馬は調整を遅らせる傾向にある」といわれていたのですが、牝馬はNYRAのレースがあるため、この傾向がより顕著でした。

まず5月20日のピムリコのブラックアンドスーザンSをデビュー4戦目のSpun Sugarが圧勝し、3連勝。そして3冠1戦目のエイコーンSでは、2月デビューで4月のファンタジーSを勝った後、オークスをスキップしたデビュー5戦目のRound Pondが、4連勝で制します。2着のSmugglerもデビュー5戦目で年明け2戦目。一方、オークス2着のIn The Goldは両頭の後塵を拝しました。そして2戦目のマザーグースSでは、1着Smugglerで、2着Spun Sugar、オークス馬Summerlyは3着に敗れてしまいます。

そして、Splendid BlendedヴァニティHで古馬、それもAndujarIsland Fashion相手に勝利しました。この馬は昨年ハリウッドスタートレットを勝ったあと長い間休んでいたのですが、エイコーンSで4着で復帰したあとこのレースを勝利。

昨年もSilent Sighsとか、Island SandStellar Jayneあたりは比較的あとになって出てきたのですが、今年は昨年と比べても遅いと思います。全体的にやや層が薄いように思っていたのですが、ようやく駒が揃ってきた感じがします。古馬の牝馬は層こそ厚いものの、AzeriSightseekのようなモンスター級に強い馬はいないと思いますので、突き抜けた強さを持つ馬が出てくれば3歳でもチャンスがあると思います。Sis CitySharp Lisa、Splendid Blendid、Round PondSmugglerSummerly、Spun Sugerなど、多彩なメンツがどういうレースをしていくか、楽しみです。

【7】芝牡馬 [路線図]

今年のBCは広いベルモントで行なわれるので、実力で上回る欧州馬相手に小回りを生かしてアップセット・・なんてことは期待できないのが苦しいところ。

まずマイル〜10ハロン。この路線は上半期は西海岸のレースが充実しています。BC勝ち馬Singletaryは現地でもそれほど高い評価を得ているわけではなく、王者とは言いにくい状況でした。むしろ、G1キローマイルを含む6連勝中のブラジル産Leroidesanimaux、シューメーカーBCマイルなどを勝ったCastledaleが1枚リードし、Singletaryはこれに続く感じで相変わらず元気でイマイチなSweet Returnマルティネス騎手とのコンビが印象的な逃げ馬Whilly、安定はしているBuckland Manorあたりがこれに続く感じです。Meteor Stormはどの距離を使っても中途半端で、さすがPolish Summerの下というだけのことはあるのですが、Bigstone産駒として晩成の血を炸裂させてもらいたいもの。東海岸だと、Good RewardマンハッタンH)、Artie Schiller(メイカーズマークマイルS)あたり。他は、チャーチルダウンズののターフクラシックを制したAmerica Alive はやや不安定です。あとは挙げるとすれば、カナダの快速馬Soaring Freeは好調です。

11〜14ハロン。この路線はBetter Talk Nowが昨秋のBCを勝ったのですがこれも評価は低く、骨折休養中のKittens Joyが実質上のチャンピオンという状況。すっかり格が下がってしまったサンタアニタの長距離路線では、License To Run(サンルイスオビスポH=ダート変更)、 Stanley ParkサンルイレイH)、T. H. Approvalディアデラノビアの近親)(サンファンカピストラーノ招待H)がそれそれのレースを制しました。一方に東海岸のガルフストリームBCHは非常に激しい戦いとなりましたが、4歳馬Prince Archが快勝しました。Prince Archドバイシーマクラシックに挑戦したものの、6着に敗れました。また、この路線で期待されたStar over the Bayはシンガポールのレース中に骨折・予後不良となってしまったのは残念でした。 ユナイティッドネイションズHでは、Better Talk Nowがスローペースのレースを勝ち、健在であるところを見せています。いずれにしてもまずはKittens Joyが復帰してからという感じがします。

今年は欧州から参戦を表明している馬が多く、ShamardalDivine ProportionsMotivatorといったクラスが来るとKitten\'s Joy以外の馬が対抗するのは難しいと思っていたのですが、最近欧州のほうでは故障馬が続出しているので流動的になってきましたね。アメリカの馬たちもまだ混戦という状況なので、もう少し見守る必要があると思います。

【8】芝牝馬 [路線図]

シーザリオ、非常に強かったですね。角居調教師は素晴らしい調整をしたと思いますし、福永騎手もうまく乗ったと思います。7月1週に行なわれる高額賞金レース、アメリカンオークスというのは、欧州からの移籍を早期化することを狙ったレースといえると思いますが、欧州のほうも牝馬路線を充実させつつあるので、この辺は綱引きになっています。今年は欧州からはそれほどの大物は釣れなかったようですが、日本から釣れましたね。

さて、アメリカ国内に目を転じると3歳馬はまだ欧州からの移籍待ちといった状況で、例年彼女らはフラワーボール招待とかイエローリボン招待あたりから出てきますので、上半期はまだそれほど活性化されていません。というわけで、上半期の中心はいまだに古馬勢です。Intercontinental、Megaherzのフランケル両頭にグラスワンダーの妹Wonder Againという構図で年明けを迎えました。

サンタアニタは雨でスクラッチなどということが多かったのですが、MegaherzはサンタアナHサンタバーバラHを連勝します。一方Intercontinentalのほうは雨を嫌って結局サンタアニタはパス。4月のキーンランドのG3で快勝し、復帰しました。

5月のハリウッド開催ではゲイムリーBCHとハニムーンBCHという2つのG1が組まれているのですが、二つとも低調なメンバーのレースになりました。ゲイムリーBCHはアローワンス勝ちしかなかったMea Dominaが逃げ切り勝ち、ハニムーンBCHは移籍馬のThree Degreesが勝利しました。

6月にはWonder Againも復帰し、ジャストアゲームSでIntercontinentalと激突。ところがこのレースでは両頭とも伏兵Sand Springsに敗れました。一方Megaherzのほうは至って順調で、ビヴァリーヒルズHも勝ち年明け3連勝。一方WonderAgainのほうは先週のニューヨークHにも出走しましたが、差し損ねて2着。ただし、状態のほうは叩かれて上がってきた感じがします。

Riskerverse、Ticker TapeAsk for the Moonなど3頭に続く馬として期待されている馬たちはは現在のところ精彩を欠いています。ここからネジを巻きなおしてくるかもしれません。

欧州には強い3歳馬がたくさんいますので、まずはどの程度移籍してくるかが焦点になります。次にBCに向けてということになると、Divine ProportionsOuija BoardSoviet Songのような強い牝馬が1〜2頭は確勝を期してBCメアターフに回ってくる可能性があります。昨年のOuija Boardや一昨年のIslingtonなどがそうであったように。国内では一歩抜けた感のあるMegahertzIntercontinentalWonder Againですが、国際舞台では十分な成績を収めているとは言いがたいので、なんとか一矢報いたいところではありますね。また、シーザリオに敗れたMelhor Aindaは今回がG1初挑戦でした。伸びしろはあると思いますので、見限るのは早いと思います。


--------------------------------------------------------------------------------

【9】番外

いろんなことがありました。

まず運営面では悪いニュースが多くありました。マグナ社の不調(大赤字、サンシャインミリオンの不調、ガルフストリームの工事の遅延、ピムリコの売却の噂)、ハリウッドの売却騒ぎ、ミルクシェイク騒動、NYRAの不正(理事は全員辞任の公算)・・・。一方で、ウルグアイのサイマルキャストや、スロットの導入など、新しい動きもみられています。

びっくりしたのはPico Centralを持つゲイリー・タナカ氏の逮捕ですね。有力馬を積極的に遠征させるタナカ氏は競馬界にとっては非常に重要な人物なのですが、今後の公判の行方次第では馬主を続けるのは難しいかもしれません。そういえばスマーティジョーンズのエリオット騎手も昔の傷害罪の関係で移民局に拘束されましたが、こちらは事なきを得たようです。

調教師関連では、まずはマンデラ調教師がサンタアニタで素晴らしいパフォーマンスを見せました。他の大厩舎の4分の1くらいの出走数で、重賞を全部取っていくのではないかという快進撃は痛快でした。次に、ミルクシェイク騒動に関連してロサンゼルス・タイムス紙上で「競馬ファンはアホばっかりや」と発言したムーリンズ調教師。薬物規定違反があり、処分を受けたのは彼の責任ですが、一時成績が急落をしたことを過剰に薬物と結びつけて取上げられたのは(証拠がない以上)少々かわいそうでした。その後、CastledaleBuzzards Bayで好成績をおさめ、周囲を見返しています。調教師からエージェントへの転身を発表したマクピーク調教師にはびっくりさせられました。Hard Buckなどの南米からの移籍馬で好成績をおさめる中で、エージェントとしての楽しさに目覚めたのでしょうかね。Afleet Alexのリッチー調教師のハードな調教も印象に残りました。

騎手関連で目立ったのは、まずサンタアニタで飛躍を見せたのが久しぶりに大きな競馬場に戻ってきたレネ・ダグラス騎手と、若いタイラー・ベイズの両騎手。サンタアニタが終わると少し勢いが落ちていますが、また上昇してくると思います。今全米で最も上昇気流に乗っている騎手はカステラーノ騎手。今年は超一流を目指して飛躍を期すと公言して久しぶりに一流騎手の集まるガルフストリームに参戦すると、Saratoga CountyBellamy RoadGhostzapperなど素晴らしい騎乗馬を獲得し、好成績を出しています。現在のところリーディングも5位につけています。もう1人がベハラノ騎手。勝利数で注目されましたが、東海岸に移籍した今年は馬の質に置いても恵まれるようになり、現在リーディング3位。カステラーノのようにまだ大きいところをバンバン取ってるわけではないのですが、それも時間の問題だと思います。あとは、なんといってもAfleet Alexの主戦、ジェレミー・ローズ。1度は主戦を奪われながら取り戻し、プリークネスSの落馬寸前から立て直して勝利した騎乗で喝采を浴びました。

フサイチサムライ、ロックスターのリタイアは少し残念でしたね。ロックスターを「シルヴァーチャームの再来」といい、9億円ホースにフサイチビッグバックス(B大金=あぶく銭?)と頼まれもしないのに勝手に名前を付けているバファート調教師には笑わせてもらいました。


と、だいたいこんな感じになりました。 意外とちゃんとできてる・・・のかな?w

以下の馬は、違う名前で登録されてるため、リンクされませんでした。

・Roses in May→Roses In Mayで登録されてる
・Lost in the Fog→Lost In the Fogで登録されてる

Posted by 1972 at 2006年02月17日 23:57 | コメント (1) | トラックバック (0) | Clip!!

この記事に対するコメント

srqi haoxbeg

Posted by: Cesar at 2006年11月08日 03:26

コメントを投稿する










名前やメールアドレスを保存しますか?








この記事のトラックバックURL


この記事に対するトラックバック



Made with dreamweaverMade with fireworksPowered by Movable Type 3.2-ja-2Powered by Wandering Wind
Copyright : [Articles] (C) 2004 あさ◎別館. All Rights Reserved.
[Comments/Trackbacks] ... Authors of those have rights.