2008年02月29日

2008年11回:アーリントンC

アーリントンカップ
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はポルトフィーノ。牝馬限定なら力が違う
のを証明した前走。今回は牡馬が相手だが力
強い脚力で一蹴出来る。相手は朝日杯敗戦組
で堅い。

 買い目
 3連単フォーメーション
 1着:13
 2着:5.6.8
 3着:2.3.5.6.8.12
 15点
1 1 ミッキーチアフル
2 2 × スマートファルコン
3 3 × ディープスカイ
4 4 フェイムロバリー
4 5 エーシンフォワード
5 6 アポロドルチェ
5 7 ノットアローン
6 8 ドリームガードナー
6 9 ルールプロスパー
7 10 ロードニュースター
7 11 オースミスパーク
8 12 × ダンツキッスイ
8 13 ポルトフィーノ
2008年度の成績
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
5-3-0-11 26.3% 42.1% 42.1% 79% 63%
4-3-2-10 21.1% 36.8% 47.4% 127% 95%
3-1-3-12 15.8% 21.1% 36.8% 104% 95%
3-3-1-12 15.8% 31.6% 36.8% 167% 113%
× 0-4-6-44 0% 7.4% 18.5% 0% 74%

2008年02月28日

サンタアニタハンデ展望・他

■フォウンテンオブユースS続報
どうやら誘導馬が横切ったことで、計測機器を作動させてしまったことが原因のようです(CBS Sports)。珍しいことではありますが、不測の事態はままあることです。結局修正されたタイム1.50.07をベースに、ベイヤー指数98と出ました。まずまずのレベルでしょう。

先日ガルフストリームの2ターン戦は内枠有利と書きましたが、Dan Illman氏によれば今開催のダート9ハロンでは、5番より外の馬は79頭走ってわずか2勝みたいです。ですから、最内枠で勝ったCool Coal Manには枠によるアドバンテージがかなりあり、一方9番枠で半馬身差の2着に来たElysium Fieldsも見限れないと思います。

それにしてもIllman氏のBlog、開設当初は5つ程度しかコメントがついていませんでしたが、最近は200以上のコメントがつくことがあります。関係者のものとはいえ、北米の競馬関係のブログの中でも、ダントツでナンバーワンではないでしょうか?


■引退馬の活用に関するタスクフォース
News From New York State Department of Agriculture & Markets

ニューヨーク州政府が中心となり、引退馬の活用についての調査が行われることに。他の農業部門で引退した競走馬を活用できないかどうかを経済的側面から調査するとのこと。現在同州には40000頭近い競走馬がいて、引退の用途が決まるのは15%程度といわれており、これを引き上げることが目的。


■カジノドライヴ
Japanese connections considering Belmont for Casino Drive(Thoroughbred Times)
Japanese Colt Pointing For Belmont(Bloodhorse)

日本でデビューさせて即渡米して北米の大レースを狙うという、大きな意味での戦略の是非についてはひとまず置いておきます。その上でなのですが、ベルモントS狙うにはかなりデビューが遅かった(2月23日)、というのは気になりますね。北米三冠も最近ステップレース数が減ってはきてるのですが、4戦でプリークネスSを制したBernardiniもデビューは1月7日でした。また、スタミナ勝負となるベルモントSを勝つには最低6〜7戦程度の消化が必要と思われます。アメリカ人は未知の領域へのチャレンジが大好きなので、常識は覆せば覆すほどファンは喜んではくれますが、その分藤沢調教師にとっては難しい仕事になるでしょう。ゆっくり使いながらハスケル招待(8月頭)からトラヴァーズS(8月末)あたりを目指すぐらいが、馬にとってはちょうど良いと思いますけど。

それにしても、やることが豪毅な馬主さんではありますよね(笑)


■Reflect Times再出撃

こっちは北米デビューの日本産馬。日本デビューの北米産馬のカジノドライヴとは対照的。

前回は初の2ターン、初の重賞に加えて強烈な前残り馬場馬場に殺された面もあります。レース後、馬場改修が入って差し有利になったこともあり、今回は言い訳できません。

・・・とかエラそーなことをいいつつ、私は全然負けても良いと思ってます(笑)。カオスな西海岸場合、現時点の力関係が3ヶ月後もそのまま維持されていることなんてことはほとんどありませんから。しかもシレフス調教師&マイク・スミス騎手のコンビは3年前、Giacomoこのレース3着に負けています。

有利な最内を引いたEl Gato Malo、前回先着されているCoast Guardなどが相手ですが、最大の敵はColonel Johnですかね。オールウェザーで無類の強さを誇るTiznowの産駒です。なお、Reflect Timesは大外を引きましたが、追い込みのこの馬の場合はあまり関係ないと思います。


■サンタアニタH展望

こちら(G3以下の戦績は抜けてます)

今週末行われるビッグキャップは近年最多となる14頭が参戦。Lava Manのような中心馬はいません が、今後の西海岸の古馬戦線を引っ張っていけそうな、なかなか面白いメンバーが揃ったと思います。これは盛り上がるでしょうね。

今年はトラックバイアスと枠順が大きな鍵になります。キーとなる前哨戦は2月2日のストラブS(4歳)と、2月9日のサンアントニオH(4歳上)。ポイントはこの両レースの間に馬場が改修され、まったく異なった馬場になっていたということ。改修される前のクッショントラックは、ひたすら先行馬有利でレコード連発の高速馬場。これに対し、変更後は差しが有利でタイムは平均的になってきています。なお、改修前のサンパスカルHで2着に入り、改修後のサンアントニオHを逃げ切ったWell Armedは、ここをスキップしてドバイへ向かいます。

ペースを握るのは、その高速馬場のストラブSで大逃げをかまして押し切ったMonterey Jazz。Dollase師は、「馬場は変わっても作戦は変わらない」と強気ですが、この馬場で10ハロンもつのか?と聞かれると言葉を濁します。主戦のフローレスは、同厩舎の差し馬、Awesome Gem(BC3着)のほうを選択しましたため、ラッセル・ベイズが騎乗します。6番枠はまずまず。もう1頭、高速馬場でレコードを出したのがZappa。年明け早々のサンパスカルHではMonterey Jazz同様人気薄ながらスピードを生かして押し切りました。しかし、改修後のサンアントニオHでは7着に敗れてます。Sadler師は、直前追い切りが速くなりすぎた(6F70秒台)のが敗因と述べています。こちらは7番枠。

Giacomoの半弟のTiagoは、サンタアニタダービーを勝った頃は後方から直線一気にかける展開頼みの馬でした。晩成のプレザントタップ産駒らしく、最近力をつけてきていて、徐々に先行もできるようになってきてるのですが、まだ先行すると末が甘くなるところがあり、直線で前の馬に逆に突き放されたりしてます。追い込んだ方が勝ち目はあると思いますが、全米を代表する馬を目指すなら5〜6番手からねじ伏せたいところ。内枠有利ですが、多頭数の1・2番枠というのはもまれる危険性はあり、あまり好まれる枠ではありません。

Awesome GemもTiago同様で、自分から勝ちにいって勝ちきるほどのものがありません。大舞台でも安定した差し脚を見せてくれはするんですけどね。Perfect Drift的なキャラ(笑)。5番から一旦下げて、差してくると思います。

Great Hunterは昨年のボブルイスSを勝ち、ダービー戦線でも人気になった差し馬です。ダービー13着後休養してストラブシリーズで復帰したのですが、馬場に殺されたこともあり13着→4着。休み明け3戦目、今回は馬場が変わったことで巻き返すと陣営は自信を見せていますが・・・。外枠を引いたので、追い込むしかないでしょうね。

Student Councilは、改修後のサンタアニタでもまだ若干軽すぎるタイプ。上りのかかる混戦での浮上を狙うといったところか。不気味なのはフランケルが送り込んできた超良血Champs Elysees。オールウェザー化してこういう芝馬が出てくるのはレースを面白くしてくれます。とはいえ、先行する脚がないので、最内はロスがかなりありそう。あまりマークされていない中では、Heatseeker が要注意。前々走改修前に3着、改修後に2着。出てくれば人気が予想されたWell Armedと差のない競馬を続けており、特に連下としては外せないか?

2008年02月27日

フォウンテンオブユースSのタイム?他

■迷走するフォウンテンオブユースSの時計
Truth is out there!(Equidaily.com)

ラップ1:25.78-49.27-73.19-98.31-111.85(25.78-23.49-23.92-25.12-13.54)(公式&Equibase&Brisnet)
ラップ2:23.56-46.93-70.80-97.00-109.53(23.56-23.37-23.87-26.20-12.53)(Equibase)
ラップ3:24.03-47.62-71.52-96.32-110.07(24.03-23.59-23.90-24.80-13.75)(Equibase)
ラップ4:24.10-100.17(DRF)

中間のラップもバラバラで、意味わかりません(笑)

DRFが映像をもとに出した時計(ラップ4)と現在のEquibaseの時計(ラップ3)がかなり近いので、実際のラップはこの辺でしょうか。DRFがベイヤーをどこを基準にベイヤー指数を出してくるかもわかりませんね。誰かがDan Illman氏に質問するとは思いますが、今後の修正もあるかもしれません。

計器の故障で一部のラップが取れないというケースは年に1〜2回あるのですが、レースの評価ががらりと変わるほどバラバラになるのは珍しいことです。ラップ1なら明確な低レベル、ラップ2ならまずまずのレベル、ラップ3&4なら若干低レベル(許容範囲内)になると思います。

■サンタアニタ、ダートに戻すことも検討
Santa Anita considers a return to dirt(CBS Sports)

サンタアニタのマネージャーロン・チャールズ氏は、カリフォルニア州の競馬統括機関であるCRHBに対し、今年の後半に現在の馬場を撤去する可能性があると報告。代わりに入れる馬場については言及しなかった。同氏は、「選択肢は開かれている。焦って結論を出してはいけない」と語る。

今開催からクッショントラックを導入したサンタアニタは、排水の問題のため、11日間の開催が中止となる異常事態となっている。2月に異なる素材の馬場を入れ替えてからは開催は中止されていないが、抜本的な解決のために、馬場を戻すことが検討されている。

CRHBの議長、シャピロ氏(Shapiro)は北米を代表するオールウェザーの推進派で、2006年2月にオールウェザー義務化を進めたが、ダートに戻すことについて非公式ながら許容している。しかしながら同氏はそれと同時に、サンタアニタが違う人工馬場を導入することを期待している。また、サンタアニタ以外ではこうした問題が起きたいないことから、自身の姿勢自体は変わらないとのこと。

カリフォルニアこの時期雨が多く、そんな中行われるサンタアニタのダートSloppyのレースは、素人目に見ても結構危険そうでした。北米の競馬場の中でもAWの効果が高そうな競馬場でこうした問題が起きたことは、運も悪いです。しかし11日も開催を飛ばされたサンタアニタの関係者は人工馬場なんて見たくもないでしょうね。


■フランスの騎手のサイト
http://www.championnat-jockeys.com(音なるので注意)

騎手の成績を予想するサイト。3月頭にスタートの予定です。

こういうの良いですね。プロフィールとともに、騎手のインタビューも載ってます。フランス競馬はここ2年ぐらいで急激にネットの情報が増えてきました。3〜4年前はほんとになにもありませんでした。パスキエのインタビューとか、マンディザバル様のプロモーションビデオ(音出るので注意)とかあります(笑)

フランスは中堅騎手のプロフィールがよくわからないので、そのうち載せてくれるとありがたいです。

2008年02月25日

ケンタッキーダービー戦線(08-05)-ジト厩舎の快進撃再び

■ガルフストリームパークについて
ガルフストリームパーク競馬場は2005年から1ハロン拡張され、1周が9ハロンになりました。この改修で8.5ハロンの距離をとることができなくなりました。8.5ハロンの距離は北米、特に3冠のトライアルレースでは非常に重要な距離だとされているため、この改修にはジト師やプレッチャー師などは不満を述べていました。ここ数年フロリダ組はタンパベイ競馬場のトライアルレース(サムFデービスS→タンパベイダービー)に流れる馬も増えてきています。

では、なぜ8ハロンや9ハロンだとダメなのか?。北米の陣営は3冠レースを狙う場合、本番のペース(6F71〜72秒台程度)に慣れさせながら少しずつ距離を伸ばしていく、という育成方法をとります。2月の段階で8ハロンまでの経験しかないようだと厳しく、逆に最終トライアルの距離である9ハロンのレースをやると欲しいペースが得られない可能性が高くなるからです。牡馬の3冠トライアルに限って言えば、実際にはそれほど遅くはなってないんですけどね。

トラックバイアスについてはこちらをご覧ください。

芝では直近10レース中、なんと9レースが4番枠より内。 ダートは2ターン(9F〜)3レースとも3番より内。直線が短く、コーナーが長いので、ターン数が増えるほど内の馬が有利になります。芝の11F以上のレースだと3ターンになりますからね。


■フォウンテンオブユースS(ガルフストリームパーク・ダ・9F)
1995年のThunder Gulch以来ダービー勝ち馬を出せていないレース。8.5ハロンで行われていたこのレースも、2005年に9ハロンに拡張。過去3年はスローペースにはならなかったものの、ベイヤー100は1度も超えていない。

6ハロン73.19という非常に遅いペースで流れる中、内の4番手に突けていたジト厩舎のCool Coal Manが4角で外に持ち出し、直線半ばで2馬身ほど突き抜ける構え。先に抜け出していったんは差されたElysium Fieldsがファイトバックし、半馬身差まで詰めよったものの、結局そCool Coal Manがリードを保ったままゴール。1番人気のMombaは殿負け、もう1頭の人気馬Court Visionは先頭から15馬身以上後ろからレースして3着まで。そりゃ届きません。

Cool Coal Manはこれが重賞初制覇。おなじみのジト師-ラペンタ氏のコンビ(→フサイチサムライで大もうけしたピンフッカー)。今年の3歳が初年度産駒となる父のMineshaftも、なかなか重賞勝ち馬を出せず、ここまではやや期待はずれだったのですが、これで重賞初制覇。先日府中で圧勝したカジノドライブの父でもありますね。Minshaftは現役時代、A.P. Indy産駒らしからぬ軽快な先行力があったのですが、その点では少し父に似てる感じはします。

勝ち馬のレース内容については、「有利な内枠を生かした(benefited nicely from the inside post)」(USA Today)という面は確かにあると思いますが、4角を外から抜け出す脚はなかなかのもので、この時期の9ハロン戦としてはまずまずの内容だと思います。

今回のレースでは後方にいた馬に出番がないのも致し方ないところなので、巻き返す馬もいるかもしれません。尤も、レベルという点からは疑問で、おそらくベイヤーは88〜90ではないかと。ただし、DRFがリプレイで計ったところ最初の2ハロンが24.10で勝ちタイムは1.50.17だった、と主張していますこちら)。

・・・と思ったら公式タイムも修正されました。

当初ラップ:25.78-49.27-73.19-98.31-111.85
修正ラップ:23.56-46.93-70.80-97.00-109.53

なんじゃこれは。全然スローじゃないじゃないか(笑)。これならレベルは例年並で、ベイヤーは96〜99ぐらいかと。Court VisionのMott師は当初のラップを前提に「想定していたよりもあまりにもペースが遅すぎた」なんて言ってましたが、これだと力負けかもしれませんね。


■アローワンス (ガルフストリームパーク・ダ・8F)

フォウンテンオブユースSから30分後の1ターンマイルのアローワンスに2歳王者、War Passが登場。3月15日のタンパベイダービーから最終プレップに向かうのが目標なので、ここは調教代わりのレース。レース序盤から抑えきれずに先頭に立つと、7馬身以上の差をつけて圧勝し、順調なスタートを切りました。

War Passはこれまたジト-ラペンタコンビの馬で、5戦全勝。ここまでは圧勝続き。勝ち時計は1.36.11。ガルフの1ターンマイルでこの時計は平凡ですが今回はほとんど追ってませんので問題はなし。「タンパベイダービーは少しタフになるかもしれない。ファンは幸せだと思う。私もこの馬のファンの一人だ。ガルフストリームパークに感謝したい。ロケットみたいなスタートを切った。私はこのような馬を管理できて非常に幸せだ」とジトせんせーも興奮気味。

ただ、かなり行きたがってる感じだったので、やや折り合いは気になります。


■快進撃を続けるジト厩舎
快進撃を続けるジトせんせー、すでに4頭の有力候補がいます。

Anak Nakal :ケンタッキージョッキークラブS('07・米・G2)
Cool Coal Man:フォウンテンオブユースS('08・米・G2)
Fierce Wind:サム・F・デービスS('08・米・OP)
War Pass:シャンペンS('07・米・G1) BCジュヴェナイル('07・米・G1)

人気馬を5頭出しした2005年みたいになってきましたね!

ん?・・・・2005年の3冠の結果?なんも覚えてません(笑)

これにひきかえ、今年はプレッチャー厩舎にあまり有力馬がいません。プレッチャー厩舎はあまり3冠にこだわりはないので、そのうち出てくると思いますが。


2008年02月22日

2008年10回:フェブラリーS 京都記念 クイーンC

フェブラリーステークス
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はヴァーミリアン。取り消し明け、距離不
足と問題点はいくつかあるが能力は抜けた存
在なのは間違いない。相手はワイルドワンダー。
コース、距離適性でどこまで迫れるか。一角崩し
はドラゴンファイヤーとメイショウトウコンの追い込
み。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 15.16→4.7.8.9.10
 30点
1 1 フジノウェーブ
1 2 ノボトゥルー
2 3 アンバサンド
2 4 × フィールドルージュ
3 5 クワイエットデイ
3 6 メイショウバトラー
4 7 ドラゴンファイヤー
4 8 × ロングプライド
5 9 メイショウトウコン
5 10 × ブルーコンコルド
6 11 ヴィクトリー
6 12 リミットレスビッド
7 13 ビッググラス
7 14 デアリングハート
8 15 ヴァーミリアン
8 16 ワイルドワンダー
京都記念
枠番 馬番 本紙 馬名  G1級の馬が4頭揃いハイレベルな一戦となっ
た。そのから本命に推すのはアドマイヤオーラ。
常に安定して33秒台の末脚を使えるのが魅力
で京都外回りの適性で優位と見る。相手はドリ
ームパスポート。前走は騎乗ミスで5着に敗れた
が能力はある馬。2度目の騎乗で前進見込む。

 買い目
 3連単フォーメーション
 1着:10
 2着:5.14.16
 3着:5.14.16
 6点
 
1 1 エーティーボス
1 2 タイキマドレーヌ
2 3 サンバレンティン
2 4 トウショウナイト
3 5 ドリームパスポート
3 6 センカク
4 7 ヴィータローザ
4 8 シルクフェイマス
5 9 フサイチホウオー
5 10 アドマイヤオーラ
6 11 アイポッパー
6 12 トウカイエリート
7 13 ダークメッセージ
7 14 アドマイヤフジ
8 15 トウカイトリック
8 16 ウオッカ
クイーンカップ
枠番 馬番 本紙 馬名  牝馬限定のメンバーならリトルアマポーラの
素質が一枚抜けている。前走は直線で馬群に
包まれ脚を余した格好での4着は十分評価出
来る。相手はスワンキーポーチ。中山での2戦
は僅かに負けたが東京コース替わりはプラス
材料と見る。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 6.12→3.5.10.11.15
 30点
1 1 オールフォーミー
1 2 ラヴドシャンクシー
2 3 × デヴェロッペ
2 4 リーガルアミューズ
3 5 × カレイジャスミン
3 6 リトルアマポーラ
4 7 マルターズオリジン
4 8 ルルパンブルー
5 9 マイネブリッツ
5 10 × ラルケット
6 11 シャランジュ
6 12 スワンキーポーチ
7 13 エフティマイア
7 14 マイネウインク
8 15 ライムキャンディ
8 16 パッションローズ
2008年度の成績
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
2-3-0-11 12.5% 31.3% 31.3% 33% 48%
4-3-1-8 25% 43.8% 50% 151% 103%
3-0-3-10 18.8% 18.8% 37.5% 123% 86%
3-2-1-10 18.8% 31.3% 37.5% 198% 119%
× 0-3-5-40 0% 6.3% 16.7% 0% 71%

2008年02月16日

2008年9回:きさらぎ賞 ダイヤモンドS

きさらぎ賞
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はブラックシェル。折り合いが付き確実
にいい末脚が使えるのが魅力。負けた2戦も
相手が強かったもの。このメンバーなら勝ち負
けは譲れない。相手はダイシンプラン。前走は
全く競馬をしなかったが新馬戦で見せた末脚
は重賞級なのは間違いない。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 2.14→10.11.12.13.15
 30点
1 1 チョウサンデー
2 2 ブラックシェル
2 3 オースミマーシャル
3 4 メジロガストン
3 5 メイショウクオリア
4 6 ジェントルフォーク
4 7 アグネススターチ
5 8 ナムラクレセント
5 9 マッキーバッハ
6 10 × ヤマニンキングリー
6 11 × レッツゴーキリシマ
7 12 × スマイルジャック
7 13 アルカザン
8 14 ダイシンプラン
8 15 レインボーペガサス
ダイヤモンドステークス
枠番 馬番 本紙 馬名  ハイレベルなメンバーだった準OPを勝ってきた
コンラッドを本命に指名。1月の重賞組が思った
よりも低レベルな印象で、昇級でもチャンスあり
と見る。相手は同レース2着のエフティイカロス。
こちらも斤量も恵まれており十分勝負になる。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 1.12→7.8.9.10.11
 30点
1 1 コンラッド
2 2 ブリットレーン
3 3 ゴーウィズウィンド
3 4 トウカイワイルド
4 5 チェストウイング
4 6 ミストラルクルーズ
5 7 ラムタラプリンス
5 8 アドマイヤモナーク
6 9 × エーシンダードマン
6 10 × ブラックアルタイル
7 11 × マンハッタンスカイ
7 12 エフティイカロス
8 13 レーザーズエッジ
8 14 テイエムプリキュア
2008年度の成績
着別度数 勝率 連対率 複勝率
2-2-0-10 14.3% 28.6% 28.6%
4-3-1-6 28.6% 50% 57.1%
3-0-3-8 21.4% 21.4% 42.9%
1-2-1-10 7.1% 21.4% 28.6%
× 0-2-4-36 0% 4.8% 14.3%

2008年02月11日

ケンタッキーダービー妄想大会Pool-1締め切り延期

もう少し参加者を募りたいので、締め切りを水曜日に延期させていただきます。

2008年02月10日

ケンタッキーダービー戦線(08-04)

・リニューアルされたサンタアニタ、改修前と比較すると、時計は落ち着いたように思います。それでも前有利(Speed Favoring)ではあるようですが。
・おすすめのPyro勝ちました。私の選択馬を切り捨ててくれました(笑)

南部

■リズンスターS(D8.5F)
アメリカの標準的な競馬場は、一周8ハロン(ないし9ハロン)直線300mぐらいが目安になっています。しかし、ルイジアナ州のフェアグラウンズ競馬場は、一周8ハロンながら直線が約410mと、全米有数の直線の長さを誇るコースで、同じく直線が長いチャーチル(一周8ハロン、直線376m)に似ています。先行有利な競馬場がほとんどですが、ここでは差し馬でも勝負になります。

そうしたこともあり一昨年のLawyer Ron、昨年のCircular Quayなど、近年はトップコンテンダーが集うメインプレップという地位づけになりつつあります。

今年は地元アスムッセン厩舎でBC2着のPyroが出走。迎え撃つのもアスムッセン厩舎のZ Fortune。レースは序盤スローで流れ、直線手前の残り500から急加速。抜け出しをはかるZ Fortuneを直線入り口ではまだ後方にいた大外一気に差しきったPyroが突き抜けました。

勝ち時計も道中の位置取りも3年前のScipionとほぼ同じ。しかし内容は全然違います。Scipionの年のラスト500mが32.93で、前の馬が止まっていたのに対し、今年のラスト500mは30.06。前の馬はむしろ加速していたにもかかわらず、Pyroはそれを後方から差し切り、なおかつ2馬身差をつけたということです。ちょっとCurlinを彷彿させる瞬発力ですね。一方、Z FortuneはPyroより6ポンド重い122ポンドだったことを考えると、悲観する内容ではないと思います。Gomezも「まだ若い。距離が伸びた方が良い」といっているようです。ただ、瞬発力の差は歴然と出ましたね。Scipionの半弟Blackberry Roadは兄とほぼ同じ位置、つまりPyroと同じ位置から仕掛けて4着。これは兄同様、前が止まる展開が必要に思います。

このように内容のあるレースでしたが、時計的がかなり遅いのも事実。同日の3歳牝馬戦より遅いので、高いベイヤーは出ないと思います。92ぐらいでしょうか?


西海岸

■ターフパラダイスダービー(D8.5F)

ジョン・コート騎手騎乗でFormal Gold産駒のNikki’sgoldensteedが、3番手から突き抜けて圧勝。勝ちタイムは1.42.81。南カリフォルニアからの遠征馬で、前走メイドン勝ちをしたばかりでした。

1.42.81という時計自体はなかなかですが、ターフパラダイスは非常に時計の速いコースなので、それほど評価はされないと思います。次走はおそらくカリフォルニアのステップを使うと思いますので、それをみてからでしょうか。


2008年02月09日

2008年8回:シルクロードS 共同通信杯

シルクロードステークス
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はアストンマーチャン。3歳牝馬でのスプリ
ンターズS勝ちはたいしたもの。得意のスプリント
戦で京都コースなら負けられない。相手はファイン
グレイン。久々のスプリント戦だった前走で一変の
内容で完勝。再度同じコースで。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 1.12→2.4.6.9.15
 30点
1 1 ファイングレイン
1 2 × アグネスラズベリ
2 3 ロイヤルキャンサー
2 4 クールシャローン
3 5 リキアイタイカン
3 6 × ペールギュント
4 7 テイエムノブシオー
4 8 マルカキセキ
5 9 アイルラヴァゲイン
5 10 プリンセスルシータ
6 11 ダイワメンフィス
6 12 アストンマーチャン
7 13 コパノフウジン
7 14 サイキョウワールド
8 15 × ステキシンスケクン
8 16 テイエムアクション
共同通信杯
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はサダムイダテン。前走はスタートで後手を
取った分負けたが能力の高さは示した。素質の高
さは世代でもトップクラスの存在。相手はスマート
ファルコン。初芝だった前走で素晴らしい切れ味を
みせての差しきり勝ち。メンバーの揃ったここが試
金石の一戦。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 10.12→1.8.13.15.16
 30点
1 1 × タケミカヅチ
1 2 ストーミーペガサス
2 3 シングンリターンズ
2 4 ニシノシュテルン
3 5 マイネルスターリー
3 6 ショウナンアクロス
4 7 サトノハピネス
4 8 × イイデケンシン
5 9 マイネルプレーザ
5 10 サダムイダテン
6 11 ショウナンアルバ
6 12 スマートファルコン
7 13 × ノットアローン
7 14 レオマイスター
8 15 サブジェクト
8 16 ホッカイカンティ
2008年度の成績
着別度数 勝率 連対率 複勝率
2-2-0-8 16.7% 33.3% 33.3%
3-3-1-5 25% 50% 58.3%
3-0-3-6 25% 25% 50%
1-2-1-8 8.3% 25% 33.3%
× 0-1-3-32 0% 2.8% 11.1%

2008年02月08日

ケンタッキーダービー妄想大会2008- Pool-1

おそくなりました。Pool-1のオッズです。血統や詳しい実績は等はリンクや下のリンク先のPPSをご覧ください。


■ Pool-1オッズ

# 馬名 厩舎 系統 値段 戦績 AW 距離 BF 戦績

ML

1 Anak Nakal Zito Victory Gallop ミスタープロスペクター
-
2-1-0-0/3
-
8.5 86 KYJC(G2,AW8.5) 20
2 Blackberry Road Carroll Ky Gone West ミスタープロスペクター
235
1-2-2-2/7
-
8.5 90 KYJC(G2,AW8.5)2着 20
3 Bob Black Jack Kasparoff 西 Stormy Jack マンノウォー
4.5
3-1-0-1/5
7 109 SMダッシュ(OPAW6F) 50
4 Colonel John Harty 西 Tiznow マンノウォー
25
2-2-0-0/4
8.5 93 キャッシュコールF(G1AW8.5)2着 30
5 Court Vision Mott Gulch ミスタープロスペクター
350
3-1-0-0/4
-
9 90 レムゼン(G2,D9) 12
6 Cowboy Cal Pletcher Giant's Causeway
ストームキャット
125
3-0-0-1/4
-
9T 93 ターフPダービー(G3,T9F) 20
7 Crown of Thorns Mandella 西 Repent ストームキャット
300
2-0-0-1/3
8.5 93 ボブルイスS(G2AW8.5F) 20
8 Denis of Cork Carroll Harlan's Holiday ストームキャット
250
2-0-0-0/2
-
8.32 82 アローワンス 30
9 El Gato Malo Dollase 西 El Corredor ミスタープロスペクター
95
3-0-0-0/3
8 99 サンラファエルS(G3AW8F) 15
10 Etched McLaughlin Forestry ストームキャット
100
2-0-0-0/2
-
8 87 ナシュアS(G3 D8F) 15
11 Georgie Boy Walsh 西 Tribal Rule ストームキャット
5
2-2-1-0/5
7 88 デルマF(G1AW7F) 20
12 Giant Moon Schosberg Giant's Causeway
ストームキャット
125
4-0-0-0/4
-
8.5 93 カウントフリート(OPD8F70) 20
13 Into Mischief
Mandella 西 Harlan's Holiday ストームキャット
180
2-1-0-0/3
8.5 95 キャッシュコールF(G1AW8.5) 20
14 Majestic Warrior Mott A.P. Indy エーピーインディ
300
2-0-0-1/3
-
8 95 シャンペン(G1 D8) 15
15 Monba
Pletcher Maria's Mon マジェスティックプリンス
200
2-0-0-1/3
-
8.5 91 アローワンス 30
16 Pyro Asmussen Pulpit エーピーインディ
80
1-2-1-0/4
-
8.5 105 BC(G1D8.5)2着 12
17 Signature Move Guillot 西 Vindication シアトルスルー
60
2-0-1-0/3
8.5 80 アローワンス 50
18 Smooth Air
Stutts Fl Smooth Jazz ストームキャット
3.5
3-1-1-0/5
-
7 95 ハッチソン(G2 D7F) 20
19 Tale of Ekati Tagg Tale of the Cat ストームキャット
37.5
2-1-0-1/4
-
8.5 95 フューチュリティS(G2 D7F) 20
20 War Pass Zito Cherokee Run ブラッシングググルーム
180
4-0-0-0/4
-
8.5 113 BC(G1D8.5) 12
21 Yankee Bravo Gallagher 西 Yankee Gentleman ストームキャット
17
3-0-0-0/3
8.5 77 カリフォルニアD(G3AW8.5) 20
22 Z Fortune Asmussen Siphon シカンブル
80
3-0-0-0/3
-
8.32 95 ルコント(G3 D8F) 20
23 Z Humor Mott Distorted Humor
ミスタープロスペクター
240
2-0-2-1/5
-
8.5 96 デルタJP(G3 D8.5F) 15
24 Others

-

-

-

-

-

-

-
-
-

-

5/2
※購入金額は1000ドル単位
※BFはベイヤー、太字は2ターン
※「AW」はオールウェザーしか経験のない馬。
※「距離」は距離経験。「T」は芝
※MLがオッズ(ただしモーニングラインなので変動します)

当たり前ですが、リフレクトタイムズもペルー馬もothersです。

5.000ドル以下の馬が3頭もいて、一番高い馬でも350,000ドル。悪い点もいろいろありますが、この辺が北米競馬の魅力でしょうね。 血統的には、ストームキャットとミスプロ、これに続く形でボールドルーラーがいて、マンノウォーが地道に頑張る、という従来の北米のイメージと変わりません。ただし、今年はストームキャットの孫が元気ですね。従来もう少しミスプロが多いんですが。

今年はちょっとベイヤーは参考にしづらいと思います。まず、一番大きいのが、オールウェザーが導入された点で、オールウェザーのベイヤーはまだ確立されてるとは言い難く、現状ダートよりかなり低い指数が出がちです。また、仮に高い数字が出たからと言って、それをダートに持ち込めるかは未知数です。

もう一つは、史上最高の113が記録されたBCのとらえ方なのですが、Sloppyで解説のベイリー元騎手が「この馬場なら1ターンホースでもこなせる」と仰っていた点。これはBC1・2着(War Pass、Pyro)両頭のMLオッズが意外と高い点とも符合します。尤も、Live Odds見る限り、馬券ファンには売れているみたいですが。

また、1ターンしか経験のない馬は、スプリント路線に回る可能性もあるのでご注意ください。今年からオッズはリアルタイムで更新されていますので、そちらをどうぞ。

個人的なおすすめは10Fに向きそうな走りのPyro。ですが、私の選択はリズンスターSの結果を待つまでもなくSiphon産駒のZ Fortune(笑)

海外競馬に詳しかろうが、ケンタッキーダービーに詳しかろうが、どうせ当たりはしません。当たったとしても実はまぐれです(笑)。楽しくケンタッキーダービー戦線をみるためと思って、お気楽にご参加くださいな。

■投票スレッドはこちら。投票は11日日曜まで(少々遅れても有効にします)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/7194/1201878199/

■参考
オッズ(リアルタイム):http://www.kentuckyderby.com/2008/future-wager/odds
PPS:http://www.kentuckyderby.com/2008/sites/kentuckyderby.com/files/pool1_pastperformances.pdf

◆ルール
・ケンタッキーダービーの勝ち馬を当てる(5/5(土) 日本時間5/3(日)早朝)
・Pool1〜3の配当+ケンタッキーダービー本番の配当の合計額で争う
・計4回投票。途中参加可
・1回につき選べるのは2頭まで。1頭しか選ばない場合は「×2」と記載
・”Others”(その他)も選べます。日本語表記で記入しても結構です。  
 例)War Pass×2
 例)ウォーパス×2
 例)Pyro、Others

◆投票方法
・馬名を2頭まで記入し、スレッドに返信する形で投票する
・締め切り前までなら訂正は可能
・投票はこちらのスレッドまで

◆投票期日
・Pool 1:2月7日(木)〜2月11日(日)
・Pool 2:3月6日(木)〜3月10日(日)
・Pool 3:4月3日(木)〜4月7日(日)
・本番:5月3日(土)
(いずれも日本時間)

◆優勝特典
・「XXXXがケンタッキーダービー勝つなんて、わかりきってたことよ」と自慢できる・・・かもしれないこと。

例のごとく投票期間は少し延ばすかもしれません。リストが出たら、改めてお知らせします。


P.S.Marlさん、
Full Mandate産駒のDivine LegacyがラスヴァージネスSに出陣しますよ〜。 今回Full MandateはDBにはじめて種牡馬が登録されたので、3冠路線のレースは今回が初出走じゃないでしょうか?

2008年7回:小倉大賞典

小倉大賞典
枠番 馬番 本紙 馬名  本命はマルカシェンク。休み明けの前走も完勝
の内容でここでは格が一枚上の存在で負けられ
ない。相手はニルヴァーナ。重賞級の能力を持っ
ており、前走では差しきり勝ちと詰めの甘さも解
消に向かっている。スムーズに運べれば差はな
い。

 買い目
 3連単2頭軸マルチ
 1.4→9.11.12.13.16
 30点
1 1 ニルヴァーナ
1 2 ロジック
2 3 ワンモアチャッター
2 4 マルカシェンク
3 5 ミュージックホーク
3 6 ワンダースティーヴ
4 7 ピカレスクコート
4 8 デンシャミチ
5 9 オースミダイドウ
5 10 ワーキングボーイ
6 11 ディアデラノビア
6 12 × マイネルフォーグ
7 13 × シルクネクサス
7 14 ヒシカツリーダー
8 15 アサカディフィート
8 16 × フィールドベアー
2008年度の成績
着別度数 勝率 連対率 複勝率
2-1-0-8 18.2% 27.3% 27.3%
3-3-1-4 27.3% 54.5% 63.6%
3-0-3-5 27.3% 27.3% 54.5%
1-2-1-7 9.1% 27.3% 36.4%
× 0-1-2-30 0% 3% 9.1%

2008年02月07日

ケンタッキーダービー戦線(08-03)

Pool-1のオッズは北米時間の7日に出ると思います。今しばらくお待ちください。


■謎のペルー馬?
Mystery horse Tomcito among Triple Crown noms (ESPN)

先日発表になった3冠のエントリーリストの中に、ペルーダービー勝ち馬の「Tomcito」という馬の名前が。この馬は、合衆国産のストリートクライ産駒で、5戦4勝。10月の4冠2戦目、ヒカルド・オルティス・デ・ザヴァージョス大賞(D2000m)で9 3/4馬身差で圧勝した後、11月のペルーダービー(D2400m)では後方一気を決め、2.35.40のタイムで2着に3 1/2馬身差をつけ快勝していました。

ペルー自体は、南米各国の中でもレベルが落ちるといわれていますが、この馬の場合、注目すべきは北半球産だということ。つまり、2歳の11月の時点で、3歳馬相手に2400mという長い距離で圧勝したということです(斤量は-2kg)。

昨年のダービー馬、ストリートセンスと同じストリートクライを父に持ち、母はアットマイル勝ち馬のNumerous Timesの妹にあたるこの馬ですが、2006年のキーンランドセプテンバーでペルー人のオーナーに7500ドルで(約85万円)落札されてペルーに渡り、通算6000勝以上の実績を誇るスアレス調教師に管理されてきました。その後、このスアレス師の甥で、北米で調教師とブラックストックエージェントを行うダンテ・ザネッリ師(Dante Zanelli)が、叔父のためにこの馬を購入し、同師の本拠地であるフロリダに移動しました。

ザネッリ師は「ペルーは決してレベルが高くありません。北米にはアルゼンチンからは年間何十頭とやってきますが、ペルーからやってくる馬は年間1・2頭で、中には北米にうまく適応する馬もいますが、それも下級条件のレースです。ですから、実力は測りかねています」と慎重な姿勢。一方、スアレス師は先日行われた追い切りを見に来たそうで、やる気満々のようです。

周囲の白い目をよそに昨年の予想大会で取り上げたので、一部関係者にとっては謎ではないんですけどね(笑)

血統的な面から見ても、ダービー勝った当時から、3冠に挑戦するだろうなと予想されていたのですが、そのときに思ったのは、「スタミナはありそうだけど、ペルーの遅いペースで後ろからレースしてるので、北米の速いペースについて行けるかな?」ということでした。すると、10月のレースとフロリダでの追い切りを生で見たプラード騎手(ペルー出身)が、上の記事で同じようなことをいっていました。「彼は2歳ながら3歳馬を倒したのだから、(ペルーの)他の馬よりははるかに強いです。彼はこちらでも戦えると思います。1つの問題はペルーのレースはこちらよりも遅いことです。彼は後ろからレースをする馬なので、スピードが鍵になる北米の馬場に対応できるかどうかはわかりません」。

北米デビュー戦、どこを使うかは未定だそうです。

戦績(PDF):http://community.drf.com/formblog/files/Tomcito.PDF
ダービー結果(あさ◎DB):http://www.dayatom.com/race_search.php?&mode=race_detail&textfield=3506
映像:Clasico Ricardo Ortiz de Zevallos
映像:Derby Nacional


■エーピージェット、種牡馬引退

A. P Jet Pensioned
http://news.bloodhorse.com/viewstory.asp?id=43479

日本で競走生活を送ったエーピージェットが種牡馬を引退することになった。エーピージェットは、2006年に繋用先のシュガーメイプルファームで放馬、ゴールデントークンと喧嘩をし、ゴールデントークンは気に頭をぶつけて死亡、エーピージェット自身も全治1年の大怪我を負った。その後、健康は順調に回復したものの、受胎能力が低下し、引退することになった。19歳。産駒の通算獲得賞金は、1570万ドル。ニューヨーク州の種牡馬ランクは勝利数で11位、獲得賞金で7位だった。現在37頭の2歳馬と13頭の1歳馬がいる。今後は繋用先のシュガーメイプルファームで余生を送る。

アメリカでニューヨーク州産は、ケンタッキー州、カリフォルニア州、フロリダ州の次ぐらい。エーピージェットはそのNY州の中では確固たる地位を築いていたので、残念ですね。ただ、余生はきちんと送れるので、それは良かったと思います。

2008年02月03日

ケンタッキーダービー戦線(08-02)

古馬戦もご紹介してるので、タイトルはやや適当ではないのですが。

■ガルフストリームパーク
ドンH(D9F・古馬)
ペース速いのに、あまり縦長にならず、さすがG1といったハイレベルなレース。Spring At Lastが非常に強い勝ち方。先行したあと一旦溜めてから仕掛けたのが良かったのではないかと。一方、Daaherは「引っかかった」とのことですが。後ろからガンガンプレッシャー賭けられて5〜7Fぐらいのところで息の抜けない展開になってしまいました。予想ベイヤーは112前後。今開催は若干速いので、もう少し下がるかも。

・・・2着は予定調和(笑)

スウェイルS(6.5F・3歳)
レース前は、「ドンHと違ってロクなのがいない」と酷評されて